金野美保の整理収納でスッキラリ vol.7 玄関収納を使いやすくするためには?
Q.広い玄関収納にしたのに、モノがいつもいっぱいで 物置になっています…
使っていないレジャーグッズ等がいっぱい
before
After
玄関に出したままでもいい靴は一人一足までなど、ルールを決めると◎
関野さん一家
金沢市在住の4人家族。戸建てにお住まい。バスケ等のスポーツが大好き。
小4と年長のお子さんのために学習スペースを見直し中。今回のお悩みは玄関収納をスッキリさせたい事。
A.玄関収納にはよく使うものとたまに使うものが共存するので、使いづらくなりがち。そういう時は「ゾーン分け」が大事。下駄箱は「履く靴」「使う雑貨」をしまうのが鉄則なので、まずは下駄箱を見渡して、家族が靴を取り出しやすい【普段靴ゾーン】を確保しましょう。使用頻度の高い靴から、人別に取り出しやすさで場所を決めていきます。家族全員の普段靴が収まった後は、同じ要領で【生活雑貨ゾーン】作り。そして最後に残った靴や雑貨は、なぜ出番がないかを考えてみて。存在を忘れていたり、出すのが面倒で使わないなら、見やすい場所に収納して、たくさん使ってあげましょう!
【普段靴ゾーン】
●「履く靴」と「履かない靴」に仕分け
●「履く靴」を子どもや片付けが苦手な人の分から取りやすい場所へ収める
●長靴や背の高い冬のブーツ類は家族でまとめてもOK
【生活雑貨ゾーン】
●子どもが自分で出し入れするものは、目線の高さかそれより下にまとめ、出し入れしやすく
●アウトドア、スポーツ、防災用品、予備靴や使用頻度の低い靴は上段や奥などの空いたスペースへ
【感想】
以前は取ってあげることもありましたが、子どもが自分で出し入れできるようになりました。使っていない外遊びグッズも活用していきたいです!